3欲+α

いろいろと頑張ろうなブログ

最近、読んだ本 

捩れ屋敷の利鈍 (講談社ノベルス)

捩れ屋敷の利鈍 (講談社ノベルス)

 S&MシリーズとVシリーズが重なる一冊。国枝桃子さんのファンだったりする。あの生き方は見習いたい。内容に触れるとネタバレになってしまうので割愛しますが、森博嗣の作品で何を読んだら読んだらよいのか迷っている人は、この本からどうでしょうか。そして、好きになった人物が出る方のシリーズを読む、と。S&Mシリーズは全て文庫本になってますし、Vシリーズも全10巻のうち7巻まで文庫であります。
六人の超音波科学者 (講談社ノベルス)

六人の超音波科学者 (講談社ノベルス)

 表紙が秀逸ですよね。他の作品も格好良いですけど。事件が事件ではなかったような内容。ミステリィですけど、それ以上のモノがあります。次の作品への伏線はたくさんあります。
朽ちる散る落ちる (講談社ノベルス)

朽ちる散る落ちる (講談社ノベルス)

 この表紙が全てを物語っている!(というのは大袈裟ですけど)、かなり関係あります。上の『六人の超音波科学者』の続きというか、後始末のような…… 全体の謎のヒントはアレでしょうね。しかしここで気づいた人はそう多くないのでは?
赤緑黒白 (講談社ノベルス)

赤緑黒白 (講談社ノベルス)

 タイトルにちゃんと意味はあります。一応Vシリーズの最終巻。ちょっと長いですけど(367ページ)一息に読めるでしょう。
 前回の伏線をさらに決定づける台詞も出てきます。最後には謎が明かされる!? もうここを読んだときには「やっぱりそうだったのか!!」という感想を抱きます。

 今は読んでいるのはコレ。

恋恋蓮歩の演習 (講談社ノベルス)

恋恋蓮歩の演習 (講談社ノベルス)

 まだ第1章ですけど。タイトルが秀逸ですよね。ちゃんと「演習」の謎は出てきます。