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仮面ライダー響鬼 

四十三之巻 変われぬ身
 魔化魍に踏みつぶされ(ザンキ威吹鬼も助けるのが遅すぎ)、鬼として再起不能になった轟鬼ザンキを慕いようやく独り立ちしたと思った矢先の出来事に周囲は戸惑う。
 病室でザンキが目を覚ますのを待つ日菜佳と、病室前の廊下で待つザンキ。目を覚ましたトドロキに呼びかける日菜佳の声を耳にして、病室にかけこむザンキ。今のトドロキにとっては日菜佳よりも鬼として活動できないことの方が重大のよう。それはそうか。
 それにしても京介って嫌なキャラだよなぁ。一回も良いと思ったことがない。こんな悪キャラは珍しい。誰でもそれなりに良い面は持っているはずなのに、視聴者に嫌われ(「京介ラブ」という声は聞いたことがない)話中でもどうでも良いキャラ。彼がいるから明日夢が引き立つと思っても、画面に出てくるたびにイライラ。井上敏樹も癖の強いキャラを作りましたね…… だから今回の井上脚本が嫌いなのかな……
 アームド響鬼とかいって、響鬼ばかりパワーアップしていますけど、宗家の威吹鬼とかが全然強くなっている雰囲気がないのは……? 登場したばかりの頃は「強い!」とか「格好良い」とか思っていましたけど、最近はイマイチ。
 ザンキもまた変身してしまいましたし。自分の身体の状態を解っていながら無理をするキャラは好きじゃないなぁ。鬼の指命は大切でしょうが、医師に「もう変身したら駄目だ」と言われているのに、弟子のために(?)変身しちゃうし。井上敏樹ってファンが多いキャラを意外なところで殺してしまうので嫌です。次回が最後か……

*今回の感想、かなり誇張していますね……

 次回の「四十四之巻 秘める禁断」は鈴村展弘監督なんですね!? 嬉しいな。鈴村監督のプレゼント告知とか好きでした。今は魔法戦隊マジレンジャーの監督をやっているので、響鬼には無理かなと思っていたので…… これで井上脚本も気にならなければ良いけれども……