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聖女の塔(桜井京介シリーズ) 

聖女の塔 (講談社ノベルス)

聖女の塔 (講談社ノベルス)

 長崎県の孤島波手島。明治の教会が残る無人の島で、女たちが火に焼かれて死んだ。宗教的理由による集団自殺か、はたまた……。事件性を疑う私立探偵に乞われ、桜井京介は現地へ向かう。その頃蒼はカルト教団に入信したまま戻らぬ友人を救出しようとしていた。ふたりに迫る悪意の罠。狂気の炎が再び空を焦がすとき、京介は蒼を救えるのか。

 読みたいですけど全巻揃えていません。何を持っていないのか、自分でも解りません。『Ave Maria (講談社ノベルス)』はありますが、あと何冊?

 建築探偵シリーズもいよいよ佳境です。これまで数々の難事件を解き明かしてきた名探偵桜井京介。本作『聖女の塔』では、事件の矛先──犯人の悪意は、京介本人に向けられています。緊迫感に満ちた展開にご期待ください!
 この作品の感想のお便りをくださった方には、作者篠田真由美さん特製のお返事ペーパーが直接届きますよ。シリーズの流れや今後についてなど重要情報満載です。封筒に感想のお便りと返信用の80円切手を同封して講談社文芸図書第三出版部気付篠田真由美先生あてでお送りください。なお、お返事ペーパーは2006年末までにご感想をいただいた方に限らせていただきます。
 読者のみなさんと一緒にシリーズのクライマックスを分かち合いたいです。ぜひ多くの方と!
                        <文芸第三出版部 栗城>

 お返事ペーパー欲しいです。この本だけ買って、感想を書こうかなぁ。