3欲+α

いろいろと頑張ろうなブログ

愛の流刑地 

 本日公開!!
 昨日の感想ではダメダメな部分ばかりをクローズアップしてしまいましたが、本当は良い作品です(何故に、いきなり持ち上げる?)
 台詞とか映像とかは格好良いんですよ〜 台詞なんてもう、どうしてこんな良い台詞が思いつくの?というレベルのものが連発。映像も撮り方が上手いですし、色も綺麗。うっとりです。
 ただね、題材が…… 不倫なんですよ、結局は。片方は離婚歴あり(でも子供(高校生)との連絡はとっている)と3人(まだまだ幼い。上の子が小学生低学年くらい?)の恋愛劇。憧れていた作家さんにそんな台詞言われたらねぇ、とも思いますが、家庭があるでしょ。あなたには。それを選んだんでしょ。だったら裏切るなよ、が感想。
 法廷のシーンで、中村トオル(ヒロイン:冬香の伴侶)が証言するシーンもあるのですが、それだからって許されないですよ。もう、主人公の豊川悦司演じるところの作家先生が悪すぎる。
 でもこの作家先生、本当に作家らしい生活を送っています。そのところは良いなぁ、と思いました。部屋とか、良い所(でも高級住宅街ではない)に住んでいて。渋谷区の千駄ヶ谷でしたっけ。劇中で住所を言うのですが、ちゃんと聞いていなかったので忘れました。線路沿で窓から神宮の花火大会が見られて…… 線路の北側になるのかな。良い場所ですよね、本当に。1回しか出てきませんでしたけど、アパートの間取り図書けますよ。(なんでそういう事ばかり覚えているのかな)
 メールを送って、返信があるまで一仕事……で着信音が鳴るところなんて、動作が可愛かったです。まるで初めて恋した高校生のよう。
 だから逆になんでしょうけどね。