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TOKIO SUMMER LIVE '08 at 新潟県民会館 

 行ってきました。新潟県民会館。近いって良いですね〜 新幹線に乗らなくても良いLIVE。
 ツアーが始まって札幌、仙台ときて3カ所目の会場です。今までは冬にLIVEを行う印象が強かったので、夏というのは初めてですね。ちなみに、5回目のTOKIOです。
 会場までは途中までバスで行き、あとの15分程は徒歩でしたが、そんなに暑くなかったので歩きやすかったです。17:45に会場に着き、案の定ダフ屋はいましたが、違法グッズ売りはいませんでした。駅の方では売っていたようですけどね。
 会場入りもスムーズに行われていました。グッズは買わないので、さっさと席へ。今回は2階です(前々回、前回(昼・夜公演)と1階でした)。

 1階席の後ろよりは格段に見やすい席です。今回はヤフオクに3つしか出品されず、運良く手にしたチケットでした。競争相手はいませんでしたが、チェックしておいて良かったです。逃したら行けなかった公演でした。
 18:30開演でそれまで相方さんはグッズのチェックやトイレへ。2階のトイレはすいていたとのことでした。収容人数1,800だったと思いますが、圧倒的に女性が多いですね〜 年代も様々で、始めは30代がほとんどかな?と思っていたのですが、女子高生もいましたし60代くらいの方の姿もちらほら。もちろん男性もいましたが、女性の相方さんと一緒の方が多く一人での男性の方は見られませんでした。
 相方さんの絹マフラーをいじったり使い心地を聞いていたりしたら、あっという間に開演時間がきました。
 開演はなんと18:30ぴったり。5分押しや10分押しが当たり前の某ユニットでは信じられないことです。終演後にセットをばらさないといけないので、その時間も考えてのことでしょうか。それにしても18:30にSEが流れ始めた時には驚きました。そういえば、開演待ちにSEがなかったですね。とても静かで(ざわめきはありましたが)、あとは風船を膨らます音や膨らませすぎた風船が割れてしまった音などでした。
 ステージは3月のツアーの時と同じようなセット(縮小版)で、意味不明もタケ笹も健在でした。和の感じのSEが流される中メンバがステージ上に現れ大歓声。ステージの照明は落としてありましたが、ブルーのライトに浮かび上がる姿でメンバがきたことが解りました。
 そして1曲目!!
 またもや宙船。なんだか勿体ない感じですが、これが現時点での彼らの名刺代わりなのでしょうか。相方さん大喜び。
 2曲目は“青春”。これも3月のツアーと同じです。3曲目が“AMBITIOUS JAPAN!”。4曲目が“do! do! do!”だったでしょうか。短いベースソロも挟まれていたような記憶がします。
 リーダー*1が凄い衣装で驚きました。そしてまた今回もギタリストよりもギターチェンジの多いボーカル(笑)そして「総長!!」マーボがドラムセットから出てきて衣装を裏返すと、特効服という演出。ドラマ「ヤスコとケンジ」繋がりが多かったです。
 MCはその「ヤスコとケンジ」を国分太一がパクって「ヤスコとタイチ」と爆笑を誘っていました。太一君のお姉さんの名前がヤスコさんと仰るそうで、それでこのフレーズが出てきたようです。あとは、いつもは冬に来る新潟に夏に来たのは初めてかもしれない、といった内容や、長瀬智也城島茂を二人だけでMCをさせたらどうなるか、といった企画など。この二人だけのMCは長瀬がリーダーのギターが増えたね、といった内容で1分も保ちませんでした。あとはリーダーがブーツを左右逆に履いていた話など。普通は気がつくはずなのに、履いたときには気がつかず…… それでも花道まで走っていっていたリーダーは凄いです。ペダルを踏む足をどっちにしたら良いのか、とボケていました。
 松岡昌宏が「ヤスコとケンジ」の収録風景を話していました。昨日、今週末分の撮りを終えたとか、その翌週分が終わるのは放送日の2日間になる、とか。その繋がりで関ジャニ∞大倉忠義君の話題も出ていました。お酒に強くて、呑むと壁に向かって説教している、など。
 MCの進行はほとんど松岡と国分が行い、終始山口達也は無言でした。ほとんどMCに参加していませんでしたね。MCは約20分でした。始めに立ったまま話し始め、2分くらい経過したところで松岡が「そういえば…… 皆さん座ってください」と言ったのでした。
 本編ラスト2は“JUMBO!!”。相も変わらずの風船飛ばしです。もう恒例ですね。そういえば1曲タオルを廻す曲がありましたが、B’zの“ギリギリChop”を思い出してしまいました。
 本編ラストの曲は新曲(3月のツアーでも歌いましたが)“SUGAR”。バラードかと思いきや(そういうふうにMCをしたんですよ、長瀬は)アップテンポな曲。歌詞がスクリーンに(そうそう、スクリーンがあったんですよ)映し出されるのですが、1番の歌詞で「五官」2番では「五感」となっていました。同じような意味なのでそうしたのでしょうが、始めは誤植かと思いましたよ。感覚と感覚器官の違いなのですが…… やっぱり1番の「五官」は意味が違うような気がしますね……
 本編終了は20:35。5分間のアンコール待ちの後、アンコール。
 1曲目は“雨傘”(?)という曲らしく、「ヤスコとケンジ」の主題歌だとか。発売は9月3日だそうです。2曲目は「あきれるくらい僕らは願おう”でこちらはメントレGのエンディングテーマだとか。どちらも新曲で、Amazonにありますね。【雨傘/あきれるくらい 僕らは願おう
 そして3曲目!! 待っていましたの“城島ソング 2008 SUMMER”。今回はスポンサーに迎合することなく面白い内容でした。松岡だけは「ヤスコとケンジ」の番宣でしたけどね。掛け声も「番宣! 番宣! 番組宣伝!」でしたし。その他のメンバはそれぞれの特徴を掴んだ内容で良かったと思います。
 そしてラストの挨拶。3月の武道館ではラストの挨拶を聞かずに帰ってしまいましたが(すみません)、今日はちゃんと聞いてきました。達也は「札幌、仙台とやってきたけれども、今日が一番盛り上がった」と話していました。そして…… 他のメンバは忘れました。ダメじゃん、自分。
 ラストまで見て、リーダの掛け声での「We are TOKIO」も聞き(Janne Da Arcも「We are 〜」やりますよね)拍手でお別れ。
 終演は21:00。2時間半の長いライブでしたが、座ることもなく最後まで聞きました。冷房の効いている小さい箱だったので大丈夫だったのでしょう。これがアリーナだったら、途中で座っていたと思います。最悪、具合が悪くなっていたでしょうね。
 まとめですが、TOKIOは小さい箱で見た方が良いという事です。2階の3列目でしたが、メンバの表情まで解りました。音響は音が割れるところがありましたが、はっきりと聞き分ける事が出来ましたし。


 レポートというか単なる感想文になってしまいましたが、これで雰囲気は伝わったのでしょうか…… 不安です。


 明日は金沢です。高速バスで移動だとか。大変ですね。