3欲+α

いろいろと頑張ろうなブログ

ブラッディ・マンデイ 

第3話
 20時台のドラマにしては、折原マヤ(吉瀬美智子)が色っぽすぎるという意見があるそうです。まぁ、あんな格好(毛皮にサングラス)をして、グロスに毒薬を仕込ませて口づけで相手を殺すなんてテロリストがいるわけないんですよね。安っぽすぎる。教師になりすまし高校に潜入したかと思えば、学校の廊下で携帯電話でテロ仲間と連絡する。あり得ない!!
 出門丈一(TET)が一番テロリストらしい。今回の出門と南海かおる(芦名星)とのアクションシーンもカットで繋いで迫力を出していて、殺陣とみるならライダーの方がよっぽど迫力がある。
 そももそ旧ソ連によるウィルス兵器という設定は、カナダの人気ドラマ「Re:Genesis」で使われているそうだ。事件の鍵を握っていそうな囚人:神島紫門(嶋田久作)は映画「羊たちの沈黙」のようだ。彼とウィルステロがどう絡んでくるのだろう。
 さて今回の話は……
 高木藤丸(三浦春馬)と九条音弥(佐藤健)はロシアのウィルステロ「クリスマスの虐殺」の映像に映っていた女性が、生物教師の折原ではないか、と疑惑を持つ。マヤの部屋に侵入し、音弥がマヤを食事に誘い出したすきに、藤丸がマヤのパソコンのデータをバックアップとる。その途中でマヤが帰ってきてしまう。
 マヤに拳銃を突きつけられた藤丸は万事休すかと思いきや、窓が開いていたおかげでTHIRD-iの銃撃により助けられた。指揮していたのは加納生馬(松重豊)。夕方だったシーンは一瞬で日が暮れて折原を護送する時には真っ暗に。時間軸はどうなっているのだ〜!!
 身柄を拘束された藤丸だが、ほとんど自由の身に近い。そんなことで良いのか?
 逃亡している高木は敷村壮介(神保悟志)と接触するが、その後敷村は身柄を出門に確保されてしまう。
 Jが藤丸のクラスメイト安斎真子(徳永えり)と朝田あおい(藤井美菜)に接触する。何が目的なのか!?
 拷問されたマヤはテロリストのアジトへ案内するという。その条件として藤丸が同行すること。藤丸は今まで巻き込まれたのだから、これ以上何も怖いことはない(そうは言っていなかったが)とマヤと一緒にアジトへ行く事へ。
 車内でつけられている事が判明。宝生小百合(片瀬那奈)が「青い車ね」と発言。その一言で藤丸は誰がスパイか解ってしまう。加納がスパイというメールを宝生とTHIRD-iにいる霧島悟郎(吉沢悠)に送る。しかしそれはトリックだった。
 マヤがアジトだというのは辺鄙な場所だった。そこに霧島から加納へメールが入る。本物のスパイは宝生だった。
 まぁそんなわけで第3話が終わったのですが…… 宝生好きだったのになぁ…… ちょっと残念。

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