突破口? （From MacBook Pro）

　ここのところ何ヶ月も書けない状態が続いていましたが、なんだか光を見つけたような気分です。何を書けば良いのか悩んで、文章が浮かんでこないので苛々して、全然進まない原稿を前に途方に暮れていました。でも、今日の未明に、手書きでルーズリーフに書き出していたら、少し救いのようなものがあるということに気がつきました。その救いをうまく拾い上げて、膨らまして、文章にしたいと思います。
　今、途中なのは改善の余地なしということで、他の話を書こうと思います。登場人物の設定とちゃんとして、特に主人公の子の設定は念入りに作って、どう動くかの前にどんな子が出てくる作品なのかをきちんと詰めていきたいと思います。
　それと「テーマ」と。枚数は決まっているので、どれくらいにどの話を書くのか割り振りをして、ちゃんと粗筋を書こうと思います。粗筋って苦手なんですよね。相関図とか設定は好きなのですけど。でも両者は似ていると思います。200頁くらいある作品を5枚程度の粗筋にまとめる作業はとても難しいと思います。書いてからよりも粗筋を書いてから本編に行った方が良いような気もします。話は書いているうちに妙な方向に行ったりすることもありますし。登場人物が動き始めると、思いがけない台詞が飛び出してきたり、勝手に行動を始めたりします。今はまだその段階には遠いのですが、書いていくうちにそうなると良いな、と思いながら設定を作りたいと思います。
　200頁のが無理なら、今年もまた応募する作品の構想を練っても良いですし。何もしないでボーッとTwitter見ているのが一番悪いと思います。だったら寝ていた方が体力も回復するでしょうし、良いと思います。MacBook Proに向かっているのなら、Wordを立ち上げて創作を頑張りたいと思います。今が一番大変な時期なのかもしれません。中途半端な文章を書く気はないので、しっかりとして芯のある文章を書きたいです。
　さて、それではちょっと息抜きをしてから創作に入ろうと思います。