選びきれずに…… （From iMac）

　読書タイムなのに本を選びきれずにiMacに向かっています。ライブDiscはやめてiTunesにしていますけど……　あと1時間半あるので、軽い文庫なら1冊読めるでしょう。それでも書棚の前に立って本を選ぶのが面倒です。読みたい時は、机上に積んで読むというのに!　今日はそういう気分ではないのかもしれません。かといってネットばかりしているわけにもいきませんし。歩きに行くには早すぎる時刻です。やはり読書しかないのでしょうか。ちょっと発掘しないといけないのも面倒です。
　若木未生の『グラスハート』ならすぐ側にありますけど……　この本を読むと自分の作品が書けなくなるような気がして怖いです。引きずられるというか感化されるというか……　似てはいないと思いますけどね。今、一番読みたい本だからでしょうか。エッセイは別として……　読むことによって初めて読んだ時の気持ちと別なものが生まれるのが怖いようです。十年以上経っていますしね。感じ方も違ってくるでしょう。
　でも変わらない本もあるというのが不思議です。小野不由美の「十二国記シリーズ」は、新しい発見はありますが根底にある気持ちは揺るがないです。歳を取った分だけ感じ方は違うと思いますが、怖くはないです。読み始めの時期は同じなのに不思議です。
　iTunesのBGMもAcid Black Cherryの【Q.E.D】か【BLACK LIST】にしようと思っていたのに、モーニング娘。の“ペッパー警部”を聞いています。どこかおかしいです。それで次はAKB48の“恋するフォーチュンクッキー”という選択。ランダムにはしていません。自分で選択しています。この次はBREAKERZの“RUSTY HEARTS”にしましょう。こうやっているうちに朝になってしまうでしょう。読書タイム終了の4:00まであと1時間半です。